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熱々の鉄板で豪華なハンバーグとステーキ!「ミスター・バーク舞鶴店」

東舞鶴
グルメ

でかい肉をガッツリ食いたい。

そう思う瞬間って結構多くの人が唐突にやってくる衝動ではないかと思うのですよ。

舞鶴といえば、実は結構な焼肉激戦区、ステーキ店激戦区だったりするわけで、なかなかお肉に関しては一家言あるぞという人も多いのではないかと。

そんな舞鶴事情の中、商業エリアから離れた場所に突如として現れたハンバーグ・ステーキの専門店「ミスター・バーク」。

昨今のファミレスでは必須条件と言えるはずのメニューの異常なまでの豊富さではなく、厳選したラインナップ。
ジュースならなんでもござれのドリンクバーではないが、無料のコーヒー、紅茶類はお肉のお供。

そんなオーソドックスな「肉専門店」に来店し、希望通りでかい肉をガッツリ食べてきました。

ミスター・バーク舞鶴店はどこにある?


ミスター・バーク舞鶴店は白鳥街道の裏手、三本木の住宅街付近にあります。最近、ドラッグストアのコスモスができたことでも注目のエリアですね。

現状としては立地的に交通量の多いエリアではないのですが、裏道ということで大通りに比べて道が狭めであること、ここ最近、道の影に隠れて小さなオービスが設置されていることがあり、取り締まりが強化されている場所でもあるので、車でのお越しの際は安全運転でどうぞ。


この日はディナー目的。駐車場も広いです。


アメリカンハンバーグのお店ということで、昔懐かしい感じ? のする看板が目印。


店内はオーソドックスなファミリーレストラン風ですが、店内からは香ばしいお肉とソースの匂いが漂い、お店に入ってすぐから食欲をそそります。


おひとり様用席もあります。結構一人で食べに来られる方も多いようです。


キッズスペースあり。お子様連れでも安心です。
意外とキッズスペースのあるファミレスって多くはないんですよねぇ。


料理を頼むと無料でついてくるドリンクバー。
コーヒーとお茶、紅茶などがメインで、大手ファミレスのドリンクバーなどとは趣が違いますが、あくまでメインはお肉のレストランですので、これくらいがちょうどいいのではないかと思います。

ミスター・バークのメニューは?



基本メニューはこんな感じ。
さらに期間限定メニューやピックアップメニューの紹介もありますので、そちらから色々悩んでみるのもいいでしょう。

テイクアウトもできるのは嬉しいですね。今日はガッツリ食べたい! という時活躍しそうです。
あと、個人的な感想ですが、「魔法の味こしょう」は「買う価値あり」です。

ミスター・バークの料理、たくさん食べました

今回は6人で来店したので、色々注文できました。
特に若い勢はガッツリ食べてくれるので、見てる側も気持ちがいい。



まずはオードブル? 的にサイドメニューから。

サイドメニューの品目数としては多くのファミレスに比べると少なめですが、どれもかなりのこだわりを感じられます。
サーモンと生ハム推し。


masakiオーダーのハラミのカットステーキ。
野菜たっぷりで届きます。鉄板がものすごく熱いので注意ですが、肉は気持ちレアめに焼かれているので、鉄板が熱いうちに好みの焼き具合にしてしまいましょう。

意外だったのが、野菜がかなり多いので鉄板に水分が溜まるかと思いきやほとんど出なかったです。
量もボリューミーに見えますが、野菜に熱を入れると縮むので、見た目ほど多く感じないです。むしろ、120gで頼んだのですが、もうちょい食べたかった。180gにすればよかった…!


続いては牛すきセット。鉄板の方お熱くなっており…どころの話ではなく、マグマ状態。牛丼屋さんでよくあるタイプの牛すきではなく、ソースベースの味とのこと。和風ではなく洋風牛すきの味 といった趣でしょうか。

ちなみに、ここまでぐつぐつだと、めちゃくちゃテンション上がるのですが


大分飛び散るのでエプロン必須。紙エプロンは各席に備え付けてあるので、料理が届く前につけておきましょうね。

あと、これは写真が撮れなかったのですが料理が届く際、鉄板は油やソースが飛び散らないよう銀の蓋で覆われています。この場合「覆われる」って表現正しいのか。「被さる」が正しいのかわからないので誰か僕にこの場合の日本語を教えてください。


参考画像。クローシュというらしいです。勉強になったね!

「高級料理によくあるアレ」みたいな感覚が強いせいか、メンバー一同テンションが跳ね上がったのは言うまでもありません。
目の前でクローシュを取ってもらうのですが、その際に出てくる湯気がさらに食欲をそそります。
鉄板の温度や油はね対策を兼ねているとは思うのですが、演出的にも効果がありそうです。

閑話休題


続きましてはポークステーキ。2枚目の写真は全景ですが、他のメニューも全てライスとサラダ込みです。
結構ガツンとしてそうに見えるのですが、ソース次第でかなり感覚が変わるみたいです。ポーク自体がどんな味でも対応できるよう味付けされているのかなと。

ちなみに、ご飯はおかわり自由、それに加え、店舗独自? のオプションでたまごかけごはんに変更することができます。

特製のダシ醤油? でいただきます。


定番メニューのバークセット。
若い奴らは遠慮せずに食えよな! とかいったらこれだよお前ら…!(若い子がたくさん食べる様は気持ちいいです)


テキサスセット。焼き目の×がテキサス感。西部劇とか見たことのある人なんかはわかってくれると思う。この焼き目がテキサスなんだって。


こちらも定番の焼きたてハンバーグ。ソースのぐつぐつ感がたまらんのですよ。
やはり専門店なだけあって、ハンバーグのこだわりは強く、多くのファミレスであるようなハンバーグとはまた違う食感、味とのこと。

あと、全体的に言えることですが、メニュー写真と実物にほとんど差がなく、写真の期待通りの見た目でやってくること、湯気の強さ、クローシュによる期待感、そして周囲のお肉の匂いもあって、食べる前のテンションの上がり方がすごいんですよ。

食べる前からワクワクするって、そういえば最近の食事ではなかなか得難いものだったのでは…? と再認識させてもらいました。

食後のデザートは?

写真だと結構なボリュームに感じられたと思いますし、実物を見てもかなりのボリュームに感じるメインメニューでしたが、実はガッツリ腹一杯になるぜ! と思いきや、本当にちょうどいい感じの量で収まってくれます。女性でもシングルサイズで食べきれないほど多い! なんてことはほとんどないはず。

野菜の量やサラダ、ライスのことを考慮したサイズになっていると思われ、ちょうどいい満足感を得られると思うのですが、そうなると必須になってくるのはデザートの存在。

ミスター・バークのデザートはアイスクリームメニューをメインにこだわりが詰まっています。




アイスクリーム三種。今月のアイスクリーム(6月はココナッツミルク?)、ピスタチオ味、カラフルチョコレートです。

最初ココナッツミルクはバニラか普通のミルクだと思っていたのですが、一口食べてみると「あれ?」となる新鮮なびっくり感。コーンの器嬉しいです。


デザートカップル。
こちらもココナッツミルクと、さくらんぼ(佐藤錦)味。最初ストロベリーと思って食べた(メニュー表よく見てなかった)のですが、こちらも酸味がフワッと。甘酸っぱさがフワッと。

これがちゃんとカップルで食べたというのであればそれなりにいい話と思われるのですが、食べたのは編集長のmasakiとまさや君の男二人です。夢も希望もなくてごめんなさい。

味もさることながら、食事前のワクワク感がすごい

ミスター・バーク舞鶴店は「舞鶴店」と名がつくことからフランチャイズのお店で、岡山県を発祥とするハンバーグ・ステーキの専門店です。

舞鶴にも多くのハンバーグレストランがあり、それぞれの良さやポイントがあるものですが、ミスター・バークの場合でいえば、料理到着前のワクワク感はなんともテンションが上がります。

やはり瞬時にわかる鉄板の熱々さ加減、それを被せるクローシュの期待感。今回は6人での来店でしたが、料理が到着し、クローシュが開かれるたびに歓声が上がっていました。食事前のワクワク感って大人になる程忘れちゃうもんですね…。

今回は珍しく独自店舗ではなくフランチャイズ店の紹介でしたが、なかなか珍しい? スタイルのお店でもあると思うので、お店ができたことは知ってるけどまだ利用したことがない という方も一度このワクワク感を体験してみて欲しいと思いました。

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