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大阪たこ焼きを舞鶴で!たこ焼き「多響」&90’の古着勢揃い!「Meiz Good Store」

西舞鶴
グルメ

基本出不精な舞鶴なび編集長ことmasakiですが、それでもお仕事の関係で舞鶴のさまざまなところを車で回っているわけで、その中でも特に気になるお店がある…。

よく宮津方面というか天橋立の方まで行く用事があるので、その時はまず間違いなく国道175号線を通り、由良川ルートで向かうのですが、車窓から見えてくる若かりし頃に親の顔よりたくさん見たデニムやネルシャツの展示。
その隣にある「窓カウンター」で注文できると思われるたこ焼き。

オープンからずっと気になっていたのですが、一見で入っても大丈夫なのか? いや、それよりも今めっちゃたこ焼き食べたいんですけど?
とか思ってたら通り過ぎてしまった無念…! という歯がゆい思いをしながらももやもやしていたのですが、ついに来店することができました。

それが上福井にある「たこ焼き」と「古着」のお店。
「たこ焼き多響」と「Meiz Good Store」です。

多響・Meiz Good Storeはどこにある?


たこやき多響と古着屋さんMeiz Good Storeは京都丹後鉄道の四所駅すぐそこ。上福井エリア国道175号線沿いにあります。


国道に面していて駐車場が分かりづらく感じるかもしれませんが、お店の目の前に停めて大丈夫とのことです。2〜3台くらい入れます。


多響さんでたこ焼きを買う場合はたこ焼きの香ばしい匂いが漂う方向へ。昔懐かしい雰囲気が子どもだった頃を思い出させます。


撮影時は秋ながらも猛暑が続いていたということもあってかき氷も食べられました(記事化が遅くなってしまい本当に申し訳ありません…!)


その場で食べたい場合はお店の横の広場で。
90年代の雑貨ブームを思い起こさせるスペースに編集長(90年代を高校生として過ごした世代)の心は躍ります。タコのように。タコのように!(90年代にはめちゃくちゃウケる比喩表現)。


メニューはこちら。シーズンによって変わる場合もあります。電話注文もOKとのことですので、お出かけ前に注文して受け取って食べながら目的地へ…というのも良さそうですね。助手席からあーんしてもらうんだろ!? そうなんだろ!?

当然masakiも関西人ですからたこ焼きといえば食べるの当たり前なのでご注文。その間に古着屋さんへ。

古着屋さんの「Meiz Good Store」

店頭に並ぶ90年代のアメリカ村を彷彿させるようなラインナップ。
ユニバーシティ(カレッジ)スウェットとか流行りましたよね。今も好きな人は多いと思います。


店内はところ狭しと衣類や雑貨が並んでいます。


この雰囲気がたまらんですね。学生時代はよく古着屋さんで程度の良さそうなリーバイス501を漁っていました(ヴィンテージデニムマニアです)。

昔は舞鶴にもいくつか古着屋さんがあったのですが、時代も変わってそのお店もずいぶん減ってしまいました。そんな中、ここまで大きな規模の古着屋さんができたというのは結構嬉しいものです。

出来上がったたこ焼きはこちら!


お店で撮影したかったのですが、諸々の事情があって自宅にて撮影。
その諸々の事情というのは単純にお財布を忘れてしまい、大急ぎで帰宅して開封して家族で食べておいしいな! って頷き合ってお店に蜻蛉返りしたからです。
重ね重ね本当に申し訳ありません…(この時期、取材先のお店でコップのジュース盛大にこぼしたりと、とことんポンコツな編集長でした)

最初に開封したのは昔ながらのソース味。隣に塩味もあります。
オーソドックスな大阪風たこ焼きです。家族でいただきました。

とにかく青のりと鰹節がガッツリのって、そこにソース味がやってくる、大阪によく遊びに行く経験のある人からすればとても懐かしい気持ちになりそう。
あと、舟で盛り付けてくれるの何気に嬉しくないですか? 発泡スチロールの器はよく見かけるのですが、舟で盛り付けてもらえるってそんなに見ない気がします。

「ストリート」な感覚を味わえるお店です

上福井は立地的には舞鶴の端っこになり、宮津や福知山方面に向かう廊下的な道となっており、ここを越えると飲食店関係も一気に無くなります。

進行方向的には福知山、宮津方面から舞鶴に向かう道側に面しているお店ではありますが、由良川ルートで目的地に向かう際はほぼ必ず通る道ということもあり、車窓から見かけて気になるお店と思っていた方の多いのではないでしょうか。

少なくとも、舞鶴なびのメンバー一同、行く機会があれば行ってみたい…! とリクエストのあったお店なので、今回のご縁で来店させていただけたのはありがたい限り。

交通量が少し多めの道ということもあり、お店側に入りづらい印象もあるかもしれませんが、お店の前のスペースは結構広く、滅多に渋滞するような場所でもないので、想像以上にサクッと車で来店できたりします。

腹ごしらえにたこ焼きを注文し、焼いてもらっている時間で古着屋さんを楽しむということができ、待ち時間も苦になることはないでしょう。特に90年代の古着ブームを知っている世代の方からすれば、もしかすると当時買えなかったあの一品が見つかるかも? という期待も込みです。

屋外で食もおしゃれも楽しめるというのはストリートの醍醐味というか、特に若い世代にはこういう感覚を是非とも味わって大人になってほしいなと思ってみたりもするオッサンことmasakiだったりしたのでした。

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