ワニや鴨などの珍しいお肉を炭火で!『とうらがし亭』
まちあそびチーム『しろう塾』がのです🌱
今回は東舞鶴にある焼肉屋さん🥩🔥
『とうがらし亭』をご紹介します!🌶️
この記事の目次
とうがらし亭はどこにある?
東市街地の八島商店街付近、七条通り(京都府道51号線)沿いにあります!
黒と赤のコントラストが映えるデザインと照明が目を引く外観💡
『炭焼とうらがし亭』の看板がよく目立ちます!
お店のすぐ隣に数台分の駐車場もあります🚗
お店の中は木と赤を基調としたデザイン。
レトロで温かみのある雰囲気がとても居心地よく感じます!
炭火焼きでしっかり!美味しいジビエで焼肉
取材時にはちょうど『森の京都・ジビエフェア』が開催されており、普段の焼肉と一緒に珍しいジビエを楽しめるコースがありました!
店内には先ほどのジビエフェアのチラシとメニュー表が壁に掲示されていました!
メニュー表の右下にご注目。
いのしし肉、鹿肉、鴨…このあたりはまだ分かりますね。
ワニ…!?🐊
馬白レバー、イカとんびってなんぞ…
気になるメニューがたくさんあります✨
取材班はメニュー表の上中央に書かれている『ジビエコース』をお願いしました🍴
まずはタレと薬味のご紹介!
左から特製タレ、塩ごま油、レモン汁、刻み葱、そして中央が甘味噌。
色々な味でお肉を楽しめるのは嬉しいですね✨
そして定番のニンニク油。
これを炭火でじっくりと熱していきます…
沸々と煮立っていく様子を見ているのも楽しいです!
ぐつぐつという音が食欲を掻き立てられます。
薬味の準備が完了して、いよいよお肉を焼いていきます🔥🥩
まずはやはり牛タン!
店長さんが焼き方を教えてくれるのでそれを真似ながら焼いていきます💡
焼肉の始まりはタン、鉄板ですね😊
そこから次から次へとお肉が提供されてきます!
こちらは左側が噂のワニの腰肉🐊右側が牛ミノ🐮
ワニのお肉!
実は食べるのは初めてでは無く、記憶を辿るとなかなか淡白で美味しかった覚えが。
今回もそれをイメージしながら食べましたがまさに期待通り!
シンプルでクセのない味、鶏肉に似てるかな?どんなタレ・薬味にも合います✨
そして牛ミノ!
ミノは牛の胃袋に当たる部位ですね。
コリコリとした食感がクセになります💡
ここでチシャ菜と青とうがらしの登場!
上に乗ってる青とうがらしは『インドジンウソツカナイ』という変わった名前。
ハサミで刻んで焼肉に合わせるのもヨシ。
そのまま焼いて食べるのもヨシ。
でも油断していると…めちゃくちゃ辛い。
私感ですが、舌が焼けたんかくらいの辛さでした…
(筆者は辛いの苦手寄り)
そしてこちらがとうがらし亭名物のツボ漬けハラミ。
壺から出してそのままドーンと網の上へ。
ダイナミックですね!
こちらはハサミで切ってからチシャ菜で巻いて頂きます!
こんな感じ!
お肉のジューシーさとチシャ菜のシャキシャキが相性抜群。
もちろん白ごはんも付いてます🍚
炊き立てご飯と焼肉の合わせ技は欠かせないですね!
これは鶏白レバー🐔
こちらは今回初めて食べました💡
一般的なレバーと比べるとクセが少なくて食べやすい印象です!
レバーが苦手だなって方もこれなら食べやすいかもしれませんね😳
さらに鴨肉🦆
お好きな方も多いかと思いますが、焼肉で焼いて食べる機会は少ないのではないでしょうか。
鶏肉とはまた違った風味を感じつつ、低カロリーでヘルシーなお肉です✨
そして豚トロ🐷Pトロという名称でも呼ばれていますね。
綺麗に脂の乗った厚切りが嬉しい!
こちらは牛カルビ🐮カルビは豚でいうバラ肉。
脂の入り方が芸術的!
コースの最後はアイスと暖かいお茶で〆!
既にお腹いっぱい…大満足でした。
まとめ
定番のお肉から珍しいお肉まで、炭火でしっかり網焼き!
一度に色々なお肉を楽しめるお得感のあるジビエコースでした✨
ジビエフェアを機に初めてお邪魔させていただいたお店でしたが、店長さんが大変気さくな方でみんなでたくさんお喋りをさせていただきました!
お店を出されるまでの経緯やインドネシアの留学生との交流の思い出など、楽しいながらも興味深いお話を色々と聞かせていただいて、とても充実した時間でした😊
(コースがひと段落した後もついうっかり長居してしまった一行でした)
今回は『ジビエコース』のみのご紹介でしたが、メニュー表を見ると他にもたくさんの気になるお肉がありました。
(”イカとんび”がずっと気になる取材班一行でした)
ジビエフェア開催時だけでなく、普段からジビエ肉の提供をされているということなので、気になる方はぜひ足を運んでいただければと思います✨