京都府舞鶴市のグルメ・お買い物・観光スポット・
イベント情報をお届け

今からチェック!舞鶴の桜スポット5選+α

東舞鶴
観光

いよいよ春到来ということで、まず最初の楽しみになるのが「花見」という方も多いのではないでしょうか。

舞鶴では有名な桜スポットも多く、シーズンになると多くの方が散策に各スポットを訪れる姿が見られるのも珍しくありません。
また、ここはローカルのいいところというか、混雑の中花見スポットで人の多さに疲れながらの花見…というのがほとんどなく、ものすごく気軽に楽しめるというのも大きな魅力の一つだと思います。

そんなわけで、(投稿日的には)ちょっと早いですが、今のうちに舞鶴の有名桜スポットをチェックし、来たる花見シーズンに向けて先に準備しちゃいましょう!
今年は例年に比べて開花がちょっと早く、京都市内の満開予想が3月30日だそうです。舞鶴もその辺りで3月下旬〜4月初旬になるかなと思われます。

ちなみにですが、masakiの舞鶴桜の写真フォルダは数えたら10GB分くらいありました。いつか全開放したいなぁ…。

今年度において、スポット周辺の工事や諸事情などによってスポットの閉鎖の場合もありますのであらかじめご了承ください。

舞鶴桜スポットその1:与保呂川の千本桜

まずは、舞鶴なびの記念すべき最初の紹介スポットとしても取り上げました、与保呂川の千本桜です。


与保呂エリアの入り口となる亀岩橋渡ってすぐからすでに盛大な桜が出迎えてくれます。


遊歩道エリアもあり、数キロに渡って壮大な桜並木を楽しむことができ、ここに来ると「春が来たな」と実感できるものです。

与保呂川千本桜の場所


東舞鶴七条通りを山側へ向かうと見えてきます。

舞鶴桜スポットその2:医療センター前の桜トンネル

次は、与保呂川から青葉中学校方面。行永の遊歩道を北上していくと見えてくるのが医療センター前の桜トンネルです。


ここ最近は流行り風邪の影響で開催されていないですが、毎年3月末〜4月初旬にかけて、桜トンネルの中で「さくらまつり」が開催されています。
2023年は開催されるとのこと。

与保呂川から続き、桜を眺めていたらここまで歩いてきてしまった という人も多いのではないでしょうか。
また、車からも間近で見ることができるのでドライブがてら通ってみるのもいいかもしれません。

ただし、交通量はもちろん、散策で歩いている方もいる場所ですので、安全運転をお願いします。

与保呂川からずっと桜並木が続いています。圧巻。

舞鶴医療センター前桜のトンネルの場所


地図は舞鶴医療センターのものです。病院の駐車場は使えませんので、ご注意ください。

舞鶴桜スポットその3:共楽公園


舞鶴の花見といえばここ! というくらい定番の桜スポットが共楽公園です。

専用の駐車場もあり、家族連れで散策に来られている方も多く見られます。
また、高台にあるので見晴らしも良く、広く見渡せる絶景スポットとしてもいい場所です。

高台にある分階段が急勾配でなかなかに体力を使うので、ちょっとした体力作りにもなるかも?

共楽公園の場所


共楽公園は余部上方面国道27号線から脇道に入ったところにあります。徒歩の場合はいくつか入り口がありますが、車の場合は駐車場がちょっとわかりづらいかもしれません。
ミカマーレさんのお店近くの通りにあります。
階段結構長いのでいい運動になるかも?

舞鶴桜スポットその4:伊佐津川運動公園

国道27号線から伊佐津川に差し掛かると見えてくるのが河川敷と運動公園。

こちらの桜並木も素晴らしいものです。


我らががのちゃんが桜に映えます。

伊佐津川河川敷エリアの中でも運動公園付近は駐車場もあって花見のしやすいスポットともいえます。
遊歩道なので車の心配はありませんが、ちょっと道が細いのと、シーズンは多くの人が散策しているので周囲の注意も忘れずに。

また、暖かくなってくる時期ということもあり、特に休日の運動公園はさまざまなスポーツ利用者で駐車場が満車になるのが当たり前というくらい多くの人が利用します。
駐車場はあくまで施設利用者のための場所ですので、もういっそランニングコースもあることですし運動がてらに桜を楽しむ というのはいかがでしょうか?

伊佐津川運動公園の場所


国道27号線沿いから伊佐津川に差し掛かるところにあります。車からだと、ちょっと入り口がわかりづらいですが、相生橋の信号脇から入ることができます。
駐車場は余裕がありますが、休日は施設利用者の車で満車になることが多いので、その場合は田辺城公園の駐車場などを使いましょう。

舞鶴桜スポットその5:瑠璃寺(吉田)のしだれ桜

道の駅とれとれセンターから裏手に入り、吉田エリアにある瑠璃寺の樹齢300年以上を誇る巨木こそが「吉田のしだれ桜」です。

こちらは並木ではなく一本の巨大なしだれ桜が多くの人の目を釘つけにします。


至近距離から見られる巨大なしだれ桜は一見の価値あり。

吉田のしだれ桜はシーズン中は臨時駐車場が開放されますのでそちらをご利用ください。
夕方以降でも混むときは混むので、ライトアップ狙いの場合は早めの準備を。

瑠璃寺の場所


とれとれセンターの裏手から車で10分程度の場所です。
駐車場は大通りに面していますが、お寺の場所は住宅街の中ですので、道に迷うことはないと思われますが細い道もあるので地図の再確認を。

そのほかの舞鶴桜スポット

ここからは場所の紹介のみとなりますが、上記以外でもまだまだたくさんある桜スポットをご紹介します。

舞鶴赤れんがパークエリア

ご存じ赤れんがパークからも桜を眺めることができます。文化遺産に桜というのは非常に映えていいですね。

赤れんがパークの場所

大波街道の桜並木

ふるるファームや舞鶴親海公園方面へ向かう途中、自衛隊教育隊の宿舎沿いにある大波街道の桜並木も圧巻です。
散策も歩道があるので問題ありませんが、どちらかといえばドライブコースとして桜並木の下を走るのが楽しい という趣でしょうか。

大波街道の場所


(地図は海上自衛隊 舞鶴教育隊周辺です)

舞鶴公園(田辺城跡)

舞鶴公園(田辺城跡)も桜スポットとしてお馴染みです。昔はここでよく花見のためにお弁当を持ってみんなでワイワイ というのが定番でした(今はそういうのあるのかな…?)
(有料ですが)駐車場もあるので、お城と桜をゆっくり楽しむことができますね。

コース的に、舞鶴公園を散策し、そのまま徒歩で伊佐津運動公園沿いの桜を楽しむ というのもいいかもしれません。

舞鶴公園の場所

ちゃんと準備をして桜を楽しもう!

毎年春に目を楽しませてくれる桜ですが、やはり自然のものであるため、気候に左右されたり、シーズンピーク中にいきなり大雨などで残念なことになってしまうこともあるかもしれません。

ご近所でもささやかな桜並木が多く見られるのが舞鶴のいいところなので、今年はスポットに行けなかった…残念。という場合でも心配はないかと思われますが、色々制限も解除され始めてきていることですし、せっかく気軽に有名桜スポットを楽しめる地域でもありますので、是非是非今年の桜チャレンジをしてみていただきたいなと思うところです。

ただ、3月下旬〜4月上旬は春と言ってもまだ少し肌寒い日が多くあります。天気予報をチェックしながら、あらかじめ上着は持っておくこと(気軽に出かけて外出てみたら意外と寒かった…というのは花見あるあるです)、特にドライブで花見の場合、桜に目を奪われて事故など起こさないよう、楽しむところは楽しむ。注意すべきところは注意を怠らないようにし、わずか2週間弱という短期間しか見られない桜を楽しみましょう!

関連記事

TOP
舞鶴なびのインスタグラムも絶賛更新中!@maizuru_navi