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「青葉山ろく公園(グリーンスポーツセンター)」連休・行楽シーズンに楽しみたいレジャースポットです

東舞鶴
観光

過ごしやすく外に出たい気持ちにさせる陽気のシーズンになると、ちょっとお外に出て、子供を連れて遊びに出かけられる場所が欲しい、体を思い切り動かしたい、BBQを楽しみたいなどレジャーを楽しみたいという気持ちにもなるものです。

そんなアウトドアな気分をより楽しめる場所としておなじみなのが「青葉山ろく公園」。グリーンスポーツセンターの名称でも親しまれている広大な敷地面積を持ったレジャースポットです。

散歩コースであったり、ちょっと日向ぼっこをするために、パターゴルフのためにという方も多いと思いますが、アウトドアに関することならできることが非常に多い場所でもあるので、今回はそれを紹介していきます。

青葉山ろく公園はどこにある?

青葉山ろく公園は舞鶴高等専門学校すぐ近く、朝来小学校エリアと志楽小学校エリア真ん中付近にあります。ちょっと距離はありますが、松尾寺駅が最寄駅です。

立地上、車での来場が多いですが、道は結構広く整っているため、自転車で遊びに来る若者も多いです。


いくつか入り口はありますが、こちらが正門になります。


施設数が多いというわけではありませんが、かなり広いので入り口前の地図はチェックしておきましょう。


入り口入ってすぐにあるトンネルです。オフシーズンや平日はただのトンネルですが、レジャーシーズン時は水が解放され、滝のトンネルになって子供たちが楽しそうにくぐっている姿が見られます。


入場や公園の利用は無料ですが、宿泊施設の利用やキャンプ場の利用は有料なので、管理棟で支払いなどを済ませましょう。一部施設は要予約なので、事前予約が必要です。

青葉山ろく公園で何ができる?

青葉山ろく公園はスポーツ、アスレチック、デイキャンプBBQから宿泊キャンプまで、アウトドアに関することは一通り楽しめるようになっています。


入り口最寄りの運動公園。ここではサッカーの試合やドッグランのイベントなど、広さが重要なスポーツができるようになっています。


(地元民的には)有名なイカダの綱渡りです。筆者の記憶的に30年以上あります。
ここは多くの子供たちを(イカダから落ちて)ずぶ濡れにしてきた、いろいろと感慨深い池でもあります。ちなみに池はかなり浅いので落ちても大丈夫…?


さらに奥に進むとガイドがありますので、何で遊ぶかを決めて動きましょう。かなり広いので、ルートを間違えると結構歩くことになります。


最も利用者数が多く、子供に人気の広場とアスレチック。
当然無料なのと、休日はサンシェードを広げてくつろいでいる大人の姿も見られる憩いの場です。


アスレチック広場の隣にパターゴルフ場があります。こちらは写真の先にもう一つ管理棟があるので、そこで受付をしてお金を支払えば遊ぶことができます。


パターゴルフ場からさらに奥に進むと。休憩スペースと自然学習館という建物があります。なんだか別荘地みたいですね。


そのさらに奥まで進むと、スケートボードやバスケットボールの練習ができるスポーツエリアが見えます。
流石に正門からここまで歩くのはかなり辛く、ここを利用する場合は、ここすぐ近くに併設されている駐車場(写真奥側道路を挟んで対向車線側にあります)に停めた方が楽ですね。


スポーツエリアを引き返し、再びアスレチック広場から道を変えると見えてくるのが陶芸館。場所的にちょっと奥まったところにあるので、ちょっとだけ注意して探してみましょう。


そこからさらに奥に進むと、キャンプエリアに入ります。昔からここで多くの子供たちがイベントなどでBBQをしたり、キャンプファイヤーをしていました。


宿泊用キャンプスペース。休日になるとここに多くのテントが設営されます。
青葉山ろく公園のキャンプ場は利用料金が安いこと、屋根ありの食事スペースがあるので雨が降っても食事で困ることはないこと、炊事場が整っているなど、初心者の方からでも楽しめる良スポットなので、キャンプを始めてみたいという方にもおすすめです。


その奥にあるのが日帰りキャンプ、通称デイキャン用のスペースです。
こちらも屋根付きの食事スペースがあるので、万が一雨に降られても安心です。利用料金が大人600円(舞鶴市民は半額)、子供300円と格安で、BBQしたいけど自宅では難しいなどの場合でも余裕で楽しめることでしょう。


宿泊施設その1。この棟しかないのですぐ予約が埋まってしまうほど人気のログハウスですが、こちらでBBQと宿泊ができます。


宿泊施設その2。団体客向けのコテージです。こちらは主に合宿やイベントなどで使われます。写真右側にある炊事場では、アウトドアお料理教室なども開かれることが多いです。

とにかくアウトドアを満喫したい人におすすめのスポットです

青葉山ろく公園と言えば、舞鶴市民の方からすれば定番の遊び場としてお馴染みですが、意外とBBQ専用エリアがあったりキャンプスポットとなっているということを知らない方も多いようです。

宿泊施設のようなものがある という程度の認識はあるかと思いますが、実際に宿泊できます。

公園やパターゴルフは昔からある定番スポットなので、レジャーシーズンになると多くの人で賑わいますが、それを許容するだけの広さを持っているので、とにかく体を動かしたい、子供たちを存分に遊ばせたいという場合においても最適な場所と言えます。

連休やレジャーシーズン、とにかく遊びたいけどなかなか遠出ができないという地元の方はもちろん、自然に触れてアウトドアを満喫したい! という遠方からお越しの方にも楽しめるスポットではないかと思います。

おまけ:アスレチックエリアに踏み込んだ

この記事を書くにあたり、写真撮るぞ! と意気込んだのはいいのですが、アスレチックエリアは山の上にあり、いい歳した運動不足の大人が歩くにはなかなか体力が必要なものでした。

それでも頑張って山中歩いてアスレチック器具を撮ってきたので、運動不足解消の産物としてお納めください。


スタート地点ほど近くからいきなりへばってます。


子供たちに大人気のワイヤー移動の器具ですが、乗っかるためのボールが取られていたので今は使えない?


見晴台。本当に見晴らしがいいですが、流石にカメラ抱えて誰もいない山中ここに登る勇気はありませんでした。


見晴台以降は少しずつ下ってスタート地点まで戻ります。


スタート地点に戻ったら、最後は急降下で距離のあるロング滑り台でゴール。


写真右上側にある滑り台がこれです。

駐車場から写真撮りながら全部回るのに、合計で1時間弱ほどかかりました。本当に広い。

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