2023年の舞鶴桜写真まとめました。
この記事を書いている現在、すっかり桜も散ってしまい、もう新緑の季節となってしまっていますね。
なんでこの時期に桜の話をするかって、それはもう撮影した桜の写真が膨大すぎて、写真の現像とか、どの写真を掲載するか迷いに迷った結果なわけですが、新生活スタートして半月皆様いかがお過ごしでしょうか(急激な話の転回)。
卒業式、入学式、進学、新入社など、春らしいイベントも一通り過ぎ去り、すでに新しい環境に慣れたと言う人もいれば、まだまだ緊張していると言う人、引き続き今の環境を楽しんでいる人も、新年度ってことで色々思うこともあったりするんじゃないかなと思います。
なかったらごめんなさい。
そんなこんなですが、ちょっとだけ振り返って、今年の春の桜はどうだったか。
舞鶴なびスタッフで色々桜スポットを巡ってきましたので、今回はその写真のまとめってことで、特に個人的に好みだったものを一挙掲載したいと思います。
この記事の目次
桜スポットその1「吉田(瑠璃寺)の枝垂れ桜」
舞鶴で有名な桜の一つ。吉田の枝垂れ桜です。
今年も盛大な桜を見せてくれました。
境内にある枝垂れ桜二世もすくすく成長中。
青空に映えます。晴れた明るい日ですが、あえて弱めのフラッシュを焚いて撮ると影が飛ぶので面白い写真になることも。
地域ブログでこう言うどアップの写真ってあんまり良くないんですけどね(どこの桜かわからないので)。
でも個人的にお気に入りの一枚。
桜スポットその2「伊佐津運動公園」
伊佐津川河川沿い、伊佐津運動公園の遊歩道も満開。
暖かいどころかむしろ暑いくらいの陽気だったこともあり、お弁当を持って花見に来ている人も多くいました。
広角レンズで撮影。50メートルほどの距離ですが、桜のトンネルを楽しめます。
「電車と桜」と言う題材で撮ってみたかったのですがめちゃくちゃ難しい。田舎なので、一度逃すと次がなかなか来ないですしね。
桜スポットその3「舞鶴医療センター前」
医療センター前の桜も見事に満開。ここから与保呂エリアに向けてながーーーーく桜並木が続きます。
桜のトンネル。撮影日は3月末ですが、この後4月最初にさくらまつりが久々に開催されました。行った人も多いのでは?
与保呂エリアに入ると若い桜の木が続くのですが、医療センター前はなかなかに年季のある桜の木です。
桜スポットその4「与保呂川沿い」
舞鶴なび的にはもはや定番? と言っても差し支えがないであろう与保呂エリアです。
今年も数キロに渡って咲き乱れる桜並木が楽しめました。
こちらは車道からは見づらい場所ですが、遊歩道から散策すると見られる景色です。
最も撮影回数の多いであろう、与保呂と舞鶴東インターを結ぶ橋の上から。この場所は春〜秋にかけていつもお世話になっています。
蛇足ですが、この蛍の写真も同じ場所です。全く違う世界を見せてくれます。
桜スポットその6「大波街道」「朝来川沿い」
与保呂川と並び、桜スポット、蛍スポットとして舞鶴ではお馴染みなのが朝来川エリア。大波街道の桜と朝来エリアです。
市街地から離れた場所になるため、落ち着いた雰囲気でゆっくりと桜を楽しむことができます。(撮影:がのちゃん)
広角で見ると本当に圧巻。散歩も捗りそう。
圧巻の桜のトンネル。エリア的に市街地から離れていることもあってか、ゆったりと桜を楽しめます。
大波街道はドライブコースとしても最適。海と桜だけでなく、自衛艦なども見えることから、まさに「舞鶴の景色!」と言う趣も非常に強いです。
2023年の舞鶴桜の感想
例年より開花が早く、なんと3月末にはほぼ満開という例年にないスピード感の桜だったこともあり、タイミングを狙うのがやや難しかったような気がする2023年の花見事情。
それでも心配されていた天候には十分すぎるほど恵まれ、年度末という忙しい時期ながらも今年は桜を楽しめた! という人も多いのではないでしょうか。
舞鶴なびチームもそれぞれ年度末の中、精一杯時間調整をし、無事多くの桜の写真を収めることができたのは幸いでした。
この記事がお目見えする頃には既に桜も終わり、いよいよ新年度感も薄れていく頃だと思いますが、2023年の桜はこんな感じだったよ! と記憶に留めてもらえると幸いです。