【ぎょぎょ】魚屋さんが提供する絶品ランチ!鮮度抜群のメニューに舌鼓

ごきげんいかがでしょうか。
舞鶴なびライターのYUKARIです。

さて、今回は漁業の街 舞鶴を堪能できる、とっておきのお店をご紹介したいと思います!
お魚好きの方、必見です★
この記事の目次
~魚と共に~ ぎょぎょ はどこにある?どんなところ?
西舞鶴商店街の喧騒から一本外れた竹谷町通に佇む魚屋さん
西舞鶴商店街サンモールマナイから一本 西に入ると、歴史を感じられる竹屋通に当たります。
その竹屋通沿いを流れる高野川のすぐそばに佇む 趣ある建屋に
今回ご紹介するぎょぎょさんの青い看板が掲げられています。

青い「魚屋」の看板が目を引く生子壁の外装
外壁の蔵のようなデザインが街並みとよく合っています。
お魚屋さんでもある、ぎょぎょ さん。
ランチ営業中! ということです!中に入ってみましょう!
お魚屋さんのランチ!というだけでも期待大★★★

手書きが心に優しい ランチのご案内
2025年に魚の販売から始まった「ぎょぎょ」。鮮度の高さはお墨付き!
さっそく出迎えてくれたのは獲れたてのお魚たち!
磯の香が立ち込めています。

その日に揚がったお魚が並びます。

語るまでもなく新鮮。この日は・・

シラサエビの遊泳
生きたままのシラサエビが待ってくれていました。
ということで、この日は、シラサエビを頂けるメニューを注文しました!
ランチメニューのご紹介

シラサエビを頂ける【本日のお刺身】 をチョイス!
お味噌汁が乗り切らないほどの品数!
そしてどれも絶品!
シラサエビは、食べてから気づきましたが、まだご存命でした\(◎o◎)/!
余談ですが、お酒が大好きな私。
お昼からビールを飲みたくなってしまい、こちらも頂いてしまいました・・

お仕事中なのでノンアルです
食いしん坊一味で参りましたので、他にも注文させてただきました⇩

【本日の煮物】

【本日の海鮮丼】
・・といった具合で、その日に仕入れた、いろんなお魚のメニューを楽しめるランチなのです。

この日のラインナップ
現在は⇩のメニューからランチを選べます。
コンプリートしてもまた、
季節や仕入れ内容が変わればメニューも変わるので、いつ行っても楽しめますね★

仕入れ状況により、写真とは異なるお魚が登場します
そしてそして、これは小鉢として付けられているお豆腐なのですが⇩

小鉢として出されているお豆腐(盛り付け前)
この豆腐がまた美味しい・・
舌触りがなめらかで、お豆腐の無垢さが、お魚のおいしさをさらに引き立てます。
こちらのお豆腐は、ぎょぎょ さんのお向かいにあるお豆腐屋さんから仕入れられているそうです。
ぎょぎょ に行かれた際は、お向かいのお豆腐屋さんに寄ってみるのもツウな楽しみ方ですね。
お魚の販売はもちろん、下処理もご対応!

お魚調理ビギナーにうれしい下処理メニュー
喜ばれるこちらの下処理メニューは
【釣ったお魚をもらったけど処理方法がわからない!】という方が意外に多く
よくご利用に来られるそうです。なるほど!
美味しく新鮮なお魚を楽しんでほしいという店主の心意気がにじみ出ています・・
お魚屋さんのランチというブランディング
ランチ営業されるまでの歩み
そんな ぎょぎょ を切り盛りされているのは、店主の谷本さん。

カウンター越しの優しい笑顔に癒されます
元々は企業に鮮魚士として勤めていましたが
脱サラし、新たに ぎょぎょ を開店されたのが2025年5月。
舞鶴は、漁業の街とは言え、個人の魚屋さんが少なくなってしまったこともあり
ご自身での開業を決意されました。
お魚の販売のみでスタートしましたが同年10月からランチ営業を開始。
開業計画時からランチ提供を見越した設備を整えており
「ランチをずっとやりたかった」と話される谷本さんの笑顔には、心まで満たされます・・
ぎょぎょ でランチを始められてからのお客様層の変化
開業当初から料理屋・居酒屋等へのお魚の販売を続けられてきている ぎょぎょ さんですが
最近はインターネットや新聞等で取り上げられることも増え
遠方から舞鶴まで、ぎょぎょ さんを目掛けて来られる方も増えてきております。
そしてもちろん、地域の方々の食卓に並ぶ海の幸を提供する
地元密着の魚屋さんとしても、急速に周知されてきております。
情報があふれるこのご時世、お店としての実力が試されるなか
オーセンティックなスタイルを確立した ぎょぎょ さんは
今後舞鶴の顔になっていくと感じました。
お魚の仕入れ状況はネットから確認!
毎日の仕入れ状況は、こちらからご確認いただけます!
遠方から来られるお客様も増えているので、これはうれしいサービスですね!
ぜひ、来店前にチェックしてみてください!




