釣りも子供のレジャーもどちらも楽しめる「舞鶴親海公園」「エル・マールまいづる」
舞鶴と言えば海。日本海といえば舞鶴 というくらい舞鶴は海のある地域であることは有名です。
書きながら「日本海といえば舞鶴」ってちょっと大袈裟に書きすぎではないかって思う。
当然海のレジャーは定番であり、特に夏になると多くの観光客が海を求めて舞鶴に来訪されるわけですが、地元住まい的にもやはり海のレジャーというのは楽しみたいというもの。
今回は、レジャーと釣りのどちらも楽しめるスポット「舞鶴親海公園」の紹介です。
この記事の目次
舞鶴親海公園はどこにある?
舞鶴親海公園は府道21号線を経由し、海沿いに進んでいくとあります。
途中、舞鶴の名所の一つ「クレインブリッジ」も見られます。徒歩の移動は近隣の方以外難しいくらいには離れた場所にあるので、往来は基本的に車かバイクになりますが、サイクリングとしてロードバイクで走っている人もよく見かけます。
親海公園入り口すぐそこの駐車場。
遠目に見える客船が「エル・マールまいづる」です。ちなみに船型の施設なので動きません。
その手前には、ハヤシライスが有名なレストラン「M’s deli(エムズデリ)」があります。(エムズデリの食レポについてはまた後日…)
舞鶴親海公園はどんなところ?
舞鶴親海公園はその名の通り公園で、海を見ながら食事をしたり、釣りを楽しむことができるスポットです。
お子様連れでも安全に水遊びができるのはもちろん、いわゆる「タコチュー」もあります。
釣りを楽しみたい方はこちらから。スペースは結構長く広いので、よほど混雑してない限りは場所取りできますが、休日のピーク時は本当に満員なので、早めの準備をしましょう。
もちろん公園として遊ぶだけでなく、大浦エリアを楽しむ際の休憩スポットとしても活用できます。
トイレもきれいですので、長旅であればこちらで用を済ませましょう。
併設されている客船型施設「エル・マールまいづる」
舞鶴親海公園に併設されている「エル・マールまいづる」は関西電力の運営する客船型施設です。船上プラネタリウム以外は入場料無料なので、親海公園に来た際はこちらもチェックしてみましょう。
館内エントランスはこんな感じ。だだっ広いとかではないので、散策に迷うことはありません。
奥にはプラネタリウムがあります。国内初の船上プラネタリウムということでも有名です。
定期的にプラネタリウム+演奏会のようなイベントも模様されますが、こちらは有料ですので、ご覧になる場合は券売機よりチケットを購入して進んでください。
逆方向には体験館があります。舞鶴の歴史や関西電力の取り組みなどを見ることができます。
中央の階段を上がって2階。
こちらは客席風フロアとなっています。
豪華な部屋もあります。あくまで展示物なので、ここでまったりしすぎないように。
地下は関西電力の様々な取り組みを見ることができます。電気のことを学ぶことができます。
地下はフロア全体が展示になっているので、一個一個見ていくと結構時間が経過します。
3階は展望フロアになります。
海を一望できます。潮風が気持ちいい。
奥に見えるのは舞鶴の火力発電所です。この位置から見ると、釣りスペース相当長く続いてますね。
デッキも十分な広さがあります。写真にはないですが、望遠鏡もありますので遠くを見渡したい方は利用しましょう。
子連れのレジャーに、釣りにと意外と遊べます
舞鶴親海公園はレジャースポットというにはそこまで遊ぶものが多いわけではないですが、安全に海で遊びたい、家族で釣りを楽しみたい。子連れでエル・マール舞鶴の中に入って時間を使いたいなど、遊ぼうとすると結構長時間遊べたりします。
トイレなどの水場もきれいですし、食事もできますし、休憩もできるので、なんというか「ちょうどいい」スポットでもあるように思えます。
これから夏休みに入っていきますし、ちょっとした時間潰しや、アウトドアを楽しみたいという方、ただ、海が見たいのです…という方にも気軽に遊びに来られる場所ではないでしょうか。