「ひと目10万本」でおなじみ、舞鶴自然文化園のアジサイ園に行こう!
(写真は前回開催分のものも含みます)
関西も梅雨入りしたということで、これからジメジメした日々がしばらく続くことになりますが、その中でも我々の目を癒してくれるのが、様々なところで咲いているのを見かけるアジサイの存在。
メディアでも多く紹介されている有名スポットである「舞鶴自然文化園」では、6月中旬から下旬にかけて、「ひと目10万本」をキャッチコピーでおなじみの壮大なアジサイを見ることができます。
毎年通っている常連の方もおられれば、ラジオやメディアで紹介されてるのは知っているものの、まだ行ったことがないという方もおられるかと思いますが、この機会に是非一度足を運んでみることをお勧めしたいスポットです。
普段街中でもよく見かけるアジサイですが、それが一箇所に集まって見られるというのは想像以上に圧巻です。
この記事の目次
舞鶴自然文化園はどこにある?
舞鶴自然文化園は府道21号線をひたすら北上していくとあります。
途中で「若浦中学校」を経由し、すぐそこにあるトンネルを通過後、「舞鶴引揚記念館」が見えてきますが、さらにその先に進むと府道21号線と府道561号線の分岐に差し掛かりますので、さらに21号線側に進みます(分岐で左折)。
途中、若干細い道を進むことになりますが、とにかく府道21号線を進めば大丈夫です。
駐車場は広く、休日であれば警備員の方が誘導してくれますのでそれに従いましょう。
入り口からいきなり膨大なあじさいが出迎えてくれます。
後は入場料を払い、ガイドに従って園内を歩いていくと、アジサイ園の入り口が見えてきます。
アジサイ園を歩き回ろう
山道や庭園が交互にあり、道は最低限しか舗装されていないので足元には気をつけて。
その道中で、非常に多くの種類のアジサイを見ることができます。
入り口から山道を経由し、庭園側に着くと、いきなり壮観なアジサイの海が見えてきます。
イベント開催序盤はまだアジサイがそこまで咲いていないのですが、終了間際のピーク時になると、360度どこを見渡してもアジサイです。本当に「ひと目10万本」ありそうに思えます。
足元に注意なので足元を注意してみると、こんなところにまでアジサイが。
庭園内に休憩スペースも多くありますので、山道を歩いて疲れてもここで一休み。
電線が惜しい…! でも海側にクレインブリッジが見られます。
2022年は6月26日まで。いい日を狙ってみよう!
2022年のアジサイ園の開催は6月26日までとなっております。
日を追うごとに咲いたアジサイの数も増えてくるので、どのタイミングで行くべきか、今どれくらい咲いているか確認を取りたいところですが、舞鶴市のホームページから現在の開花状況を確認できますので、そちらから日程を決めるのもいいかもしれません。
最終日直前はかなりの混雑が予想されるので、その一歩手前を狙うか、ちょっと数は減るものの、人が少ない時期を狙うかなど、考え方はいろいろあると思いますが、この記事を書いている時点で既に結構咲いているとのことなので、いつでも満足できるほどのアジサイを見られるはずです。
舞鶴の中でも外れの場所なのでなかなか足を運ぶ機会が無いという方もおられると思いますが、是非一度、この膨大かつ盛大なアジサイ園のアジサイを見て、この時期の清涼剤としてもらえればと思います。