【文化遺産】ノスタルジック×ロマンティック！赤れんが造りの北吸トンネル

舞鶴といえば『赤れんが』と『港』！
この２つを想像する方はきっと少なくないはず。
今回はそんな舞鶴の『赤れんが』なスポットをご紹介します！

お馴染みの舞鶴赤れんがパークから徒歩で5分ほど。
南に向かって遊歩道を歩いた先に見える赤れんが色のトンネル。
ここが国の文化遺産にも登録されている『北吸トンネル』です🌟

中に入ると暖かいオレンジ色のライトが積み上げられた赤れんが達を優しく照らす素敵な空間が広がります。
少々苔むした壁面とそこを伝う水がこのトンネルの歴史の長さを物語っています。
明治時代に作られたレトロな雰囲気溢れる美しいトンネル。
実は、昔は旧日本海軍の舞鶴鎮守府へ物資を運ぶための”軍港引込線”でした。
今は市民のための歩行者道・自転車道として活躍しています！

晴れの日、雨の日、夜間…
時間帯や天候によって色んな顔を見せてくれる不思議なトンネル。
どこを切り取ってもノスタルジックで浪漫漂う素敵な一枚になること間違いなしです。

夜のトンネルも優しいオレンジのライトと静かな空気でどこか神秘的。

暖かい雰囲気のトンネル内部。山の下であることから夏場は大変涼しく感じます。

長い年月をかけてカビや苔で彩り豊かに変化した赤れんがの壁が美しい！

トンネル南側出口にはカラーマンホールもあるので、こちらもぜひチェックです🌟