舞鶴のコワーキングスペース「Coworkation Village MAIZURU」
舞鶴市役所すぐそばにある「舞鶴赤れんがパーク」では、イベント開催用のブースや商業施設も点在していますが、その中にある3号棟の2階にて、近年注目を集めるようになった仕事用のオープンスペース、通称「コワーキングスペース」が誕生しました。
その名も「Coworkation Village MAIZURU」。
こちらでは、ちょっとした仕事作業や学生の勉強スペースなどでも活用できるようになっており、赤れんがパークの雰囲気を味わいながら仕事に、勉強に、打ち合わせにと様々な使い方ができます。
この記事の目次
Coworkation Village MAIZURUはどこにある?
Coworkation Village MAIZURUは舞鶴市役所の隣にある赤れんがパーク内、3号棟の2階にあります。1階がお土産屋さんで、入り口すぐにエレベーターと階段がありますので、そちらからアクセスできます。
市役所前の駐車場は混んでいることが多いですので、車で入れない場合は市役所の裏手に体育館があって、そちらの駐車場であれば十分なスペースがありますので、そちらから赤れんがパークに入りましょう。
3号棟と書くとわかりづらいかもしれないですが、赤いポストが目印の建物です。
入り口すぐにある階段を上るとすぐに見えます。
Coworkation Village MAIZURUで何ができる?
Coworkation Village MAIZURUはコワーキングスペースですので、もちろんこちらで仕事ができるようになっています。
また、学生利用も多くあり、静かなところで落ち着いて勉強をしたいという場合でも、そのニーズを叶えてくれるでしょう。
コロナ対策もしっかりなされており、両端にアクリル板が設置されています。
打ち合わせ用のスペースもありますが、共有スペースでもありますので大声は出さないようにしましょうね。
ちょっと休憩用? ホテルのラウンジにありそうな雰囲気ですが、隣の扇風機のレトロ感。
テーブル席もありますが、一人で利用する場合は中央の一人用スペースを使いましょう。
ただし、お客さんが少ない日や、利用予約がない日であれば、受付の方に確認をとって一人で使えることもあります。
Coworkation Village MAIZURUはどうやって利用する?
Coworkation Village MAIZURUの利用は、受付で必要な手続きをすれば誰でも利用できますが、市内在住の方と市外在住の方とでは料金体系が違うのでご注意ください(詳細はインフォメーション欄にて)。
また、料金のお支払いはクレジットカード、電子マネーのみとなっていますので、あらかじめ用意しておきましょう。
利用回数が多い場合は年払いもできますので、そちらの方がお得です。
利用の際は受付にある利用名簿に名前と入館時間、コロナ対策として当日の体温(受付で測定できます)を記入することで入場できるようになります。空いた席を使わせてもらいましょう。
会員であれば、こちらのスペースでコーヒー、ミネラルウォーターを無料でいただくことができます。
また、冷蔵庫も使用していいとのことなので、持ち込みで冷やすものがあれば使わせてもらいましょう。
プリンター、モニターも無料貸し出ししてくれますので、用途に応じて使わせてもらいましょう。
ちなみに、筆者はよくモニターをお借りしてます。32インチモニタ最高。
コネクタやケーブルは右下のカゴにいくつか収納されていますが、機材に合わない場合もありますので、その時は自前で用意しておくと幸せになれるかもしれません。
ちょっとした作業や打ち合わせ、新しい働き方や繋がりを求める方に
コワーキングスペースのいいところは、ちょっと環境を変えた先でお試しで作業をしてみたい方から、スモールオフィスの代わりとしてガッツリ仕事に取り組む方、自宅では打ち合わせが難しいので、ちゃんとした設備が最初から整ってる場所で行いたいなど、ビジネスにおける最小限がきっちり仕上がっていることであり、さらに交流の場としても使えるなど、フットワーク軽く様々な用途で利用できる利便性の高さと思っています。
地方だとなかなかこう言った場所というのは得難いもので、今後もさらにこの流れが発展していって、この場所から面白いものが生まれたりするといいなぁなどと考えている次第なのでした。