間近で大迫力の紅葉が楽しめるイベント「舞鶴自然文化園 紅葉園」
紅葉のシーズンもピークを超え、場所によってはいよいよ冬支度ということで、枯れ始めて旬を逃してしまった…! という方もおられるかもしれません。
今年はなんだかピーク早かったような気がしません…?
そんな晩秋になりましたが、2022年11月16日より、舞鶴自然文化園では初の紅葉イベントとして「舞鶴自然文化園 紅葉園」が1週間。11月23日(祝日)まで開催されています。
椿や紫陽花ではお馴染みのスポットですが、紅葉はいかがでしょうか? もしかすると、もうピークを過ぎてしまった?
と、思いきや、それはもう間近で、それも大迫力で楽しめる、今後も続けていただきたいイベントだと確信しました。
この記事の目次
舞鶴自然文化園はどこにある?
舞鶴自然文化園は府道21号線をひたすら北上していくとあります。
途中で「若浦中学校」を経由し、すぐそこにあるトンネルを通過後、「舞鶴引揚記念館」が見えてきますが、さらにその先に進むと府道21号線と府道561号線の分岐に差し掛かりますので、さらに21号線側に進みます(分岐で左折)。
↑ちなみに、アジサイ園の記事でも全く同じこと書いてます(コピペ)
秋の自然文化園入り口は6月とは違い、紫陽花がありません。
代わりに、メタセコイア並木がとても映えています。
舞鶴自然文化園の紅葉はどんな感じ?受付から最初の写真ポイントまで
11月16日の開催初日に来訪しましたが、まさに今がピークと言えます。
残念ながら銀杏はもう終わりかな…? という感じですが、紅葉はまだまだこれからという感じです。
受付すぐから紅葉園に向けては、まずはメタセコイア並木がお出迎え。
ちなみにこのメタセコイア並木、30年くらい前にあった「西武農場」時代からすでに植樹されていたとのこと。
西武農場覚えている人いるかなー。
道なりに進んでいくと、庭園のような風景が目に入って来ます。まずは最初の撮影ポイント。
この日は生憎の雨後だったので、枯れ落ちた紅葉の葉っぱが結構落ちているので足元には注意してください。
あと1週間、持ってて欲しい。
池に到達。風情があります。かなり近い場所に紅葉がありますが、池の柵もないので濡れないように足元注意。
とてもカラフル。まだこれから紅葉化していく葉も多いようでコントラストが素敵。
最初のポイント〜紅葉園本番の長い階段まで
ガイドにしたがって道なりに進んでいくと、次第に赤く染まりつつある小坂が見えてきます。
海外ドラマとかで観たことあるような感じのコントラスト。
アイキャッチの紅葉。ここからはかなり紅いです。
ここからは緩やかに階段が続きます。ちょっとずつ上りながら楽しんでいきましょう。
日差しに照らされた紅葉が神々しいくらい綺麗です。
これでもか! と言うほど近くにある紅とオレンジ。
その中に緑があると何故かちょっと安心します。
階段エリアからちょっと遠目に見ると、池エリアの紅葉を違う角度から拝めます。
階段を上るにつれて、再び紅、緑、オレンジのコントラストを見せてくれます。
個人的にお気に入りの写真。
ある程度注意して歩く必要はありますが、何となくノスタルジックな気持ちになります。
階段上から。びっくりするくらい綺麗な直立で撮影しているのはしろう塾のリーダー。
階段頂上〜ゴール(受付)
ここから先は銀杏エリアになりますが、ここはちょっと時期が遅かったかも…?
でもまだまだ見応えあり。銀杏の絨毯がそれはそれで綺麗。
落ち葉でも、夕陽に照らされた銀杏は神秘的な何かありますね。
残り少なくはなっていますが、まだ残っています。
逆光で見る銀杏と紅葉。
銀杏エリアを通り抜けると、あとは受付までの道が続きます。
結構な距離を歩くので、写真を撮らずとも15分〜20分程度でしょうか。カメラを持ってると3倍以上の時間を過ごすことになるかもしれません。
とにかく大迫力の紅葉が直近で見れる!
舞鶴自然文化園の展示の素晴らしいところは、「ものすごく至近距離かつ、好きな視点で観たいものが観られる」という点だと思っており、接写で撮影したい人はもちろん、さらに高低差のある場所なので、遠目からの風景もバッチリ拝めるという、両得なスポットだと言えます。
まさにこれからが見頃ですので、今年の紅葉の旬をもう逃してしまった…? と思わず、是非一度足を運んでみていただければと思います。
今年初開催ということもあるのか、実は結構穴場ですよ(こっそり)