舞鶴の夏は赤れんがでジャズ!赤れんがSummerJazz+2023
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舞鶴の夏は赤れんがでジャズ!
舞鶴では1991年に始まった赤煉瓦サマー・ジャズin舞鶴から、夏に行われるジャズフェスが脈々と続いてきました。30年以上舞鶴の夏の風物詩として、地元の人達を中心に楽しんできた赤れんがSummerJazz+が今年も開催されます。
今年のコンセプトは「赤れんがをジャズバーに!」
「赤れんがSummerJazz+」になってから、毎回テーマを設定していろんな形で楽しめるようになりましたが、今年のテーマは「Fictional Jazz Bar」。赤れんがパークに架空のジャズバーを作ろう!ということで、最近屋島商店街にオープンしたライブバー「Birdland」に出店いただき、市政記念館ホールを1夜限りのジャズバーに変身させます。
生ビールや色々なアルコール類、ソフトドリンクに軽食などご用意されるそうです。テーブルも出しますので、ゆったりとライブを楽しめるようになります。
出演者
今回はジャズのいろんなフォーメーションや、ジャズから派生したバンドまで出演します。
野田明&松岡みほ
野田明(sax) 松岡みほ(piano)
いつも大人気のサックスプレイヤー、野田明氏。昨年まで2年連続で「野田明カルテット」として出演してくれましたが、今年は松岡みほさんのピアノとデュオでお送りします。
マルチサックスプレイヤーである野田さんによる、色々なサックスの音色がお楽しみいただけます。ピアニストの他ヴォーカリストとしても活躍する松岡さんですが、ここではピアニストに専念し、息のあったプレイを聞かせてくれます。
GEBOKIN feat.Jeffrey Francesco
GEBO(guitar) KIN(vocal) Jeffrey Francesco(organ)
もう10数年コンビで活躍するGEBOKIN。最近はG-grangerという6人編成のバンドによる活動も多いですが、その中からオルガンプレイヤーのJeffrey Francesco氏を迎えてのトリオ編成にて出演します。
パワフルでエモーショナルなKINさんのヴォーカルと、緻密なGEBOさんのギターによるデュオにJeffrey Francesco氏が厚みを加えたサウンド、楽しみです。
CARNAVAL
内田宏一(guitar) 中村誠(bass) 山口秀規(keyboard) 谷垣亮(keyboard) 泉翔平(drum)
結成39年という老舗フュージョンバンド、CARNAVALがついに赤れんがSummerJazz+に登場!フュージョンサウンドの王道を行くクオリティ高い楽曲と、メンバー各人のテクニカルなプレイに沸き立つこと間違いなし!
リーダーでありメイン作曲者の中村氏はスーパードラマーとして、またはるろやきでの永ちゃんなりきりベース&ヴォーカルプレイが有名ですが、CARNAVALでは超絶ベースプレイを聴かせてくれます。
水谷浩子&香川明徳duo
水谷浩子(sax,vocal) 香川明徳(piano)
赤れんがSummerJazz+にも3度出演の他、赤れんがJazzWorkshopへのゲスト出演、バンドによるGARDEN cafeでのライブなど舞鶴には馴染み深いサックスプレイヤー、水谷浩子さんが奈良から来てくれます。
今回はピアニストの香川明徳さんとのデュオで、サックスの他素敵なヴォーカルも聴かせてくれるそうです。楽しみですね!
H&Climbers
稲屋浩(tenor-sax) 衣川いずみ(piano) 佐野正二(bass) 小松尚人(drum)
これまでにもこのフォーマットで出演してくれたユニットですが、今回からバンド名が付きました。舞鶴にも何度も来てくれて、歌心あるサックスと楽しいトークで人気の高い稲屋浩さんと、山登りの好きな3人という意味だそうです。
地元セッションでもホストを務めるほか、数々のユニットに参加するピアノの衣川いずみさんと、プロのバックも務める地元ジャズ界の重鎮佐野正二さん、京都から参加のプロドラマー、小松尚人さんによるカルテットになります。
ラストは出演メンバーによるセッション!
ラストは赤れんがSummerJazz+恒例、出演メンバーによるセッションがあります。これぞジャズならでは!です。その場であったメンバー達が同じ曲で演奏します。
イベント詳細
日時 2023年8月20日 OPEN16:30 START17:00
会場 舞鶴赤れんがパーク2号棟ホール(市政記念館)
料金 前売¥2,000 当日¥2,500 ¥500円のドリンクチケットが付きます
チケットのお求めは出演メンバー、Birdland(八島通八条)、もしくはチケットペイからのご購入をお願いします。