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いつもと違う舞鶴の夜を覗いてみませんか?

好街-このまち-写真

京都北部の中でも比較的都市部に数えられる街、舞鶴ですが、やはり都会と比べると遊べる施設は多くはありませんし、夜になると飲み屋さんやカラオケ、あと一部の施設を除いてほとんどが閉まってしまうため、あまり夜遊びに適した街とは言い難いところもあります。いや、夜遊びガンガンできる街っていうのもそれはそれでなんだかなぁって気はしますが。

100万ドルの夜景だとか、ビルから見降ろして見える摩天楼みたいなド派手なものは何一つありませんが、舞鶴は港町であり、さらに多くの自然に囲まれた地域ですので、都会は諦めるにしても見渡せば結構見晴らしの良いものというのは存在しているものです。

と、いうわけで、すでにInstagramの方でアップしているのですが、今回はいつもとちょっと違う舞鶴。夜に見る舞鶴を紹介したいと思います。

定番のライトアップは見ましたか?

まずはご存知赤れんがパーク。
夏と冬にライトアップされていることも多く、シーズン通して昼とは違う、雰囲気のある赤れんがを見ることができます。


過去にはプロジェクションマッピングのイベントもありました。もうしないのかな?


昼間でも見栄えの良い写真スポットのクレインブリッジもライトアップ時はまた違う顔を見せてくれます。


現在はライトアップで夜間も来訪者が多い五老スカイタワーですが、ライトアップ終了後は満天の星空がはっきりと見えます。


平常時であれば、金剛院のライトアップも毎年秋に開催されます。


何度となく紹介していますが、与保呂川のホタル。2022年は例年になくたくさんのホタルが帰ってきていました。


舞鶴と言えば「ちゃった祭りの花火」!というくらい舞鶴代表のお祭りですが、ここしばらく開催されていません。早く再開して欲しいものです。

スポット自体は決して多いわけではありませんが、今はライトアップイベントも随分増えましたし、探してみると意外な景色が見られるかもしれません。

 天体写真にチャレンジしてみた

天体写真といえば、

AdobeStockより引用

こういう星が降り注ぐような写真とかイメージするんですが(スタートレイルというらしいです)、舞鶴でもこういう写真撮れないかなと思って、ちょっと頑張ってみました。


管坂峠から見える夜景と回転する星。

夜中で光が乏しいので、手探りでピント合わせながら、多分これ! みたいな勘だけで撮影してみました。
車を路肩に停めると迷惑がかかるので、カメラと三脚かついでスポーツ自転車で必死ぶっこいて、あのめちゃくちゃ急な坂を登ったしんどさはしばらく忘れない。


五老スカイタワーから観る夜景と星空。これは過去にも紹介した写真ですね。地味に夜景のピントがズレてて、次回に期待。
円状の星空を横切る光は飛行機ですね。

他にも良い高台があればチャレンジしてみたいところです。
問題はこの写真撮影のために必要な条件が結構多く、「湿気が少なく」「雲のない」「(できれば)新月」「そして僕の時間がある」みたいな、撮影難易度よりも撮影条件を満たす日を探す方が困難だったりして、今日は行けそうだな! という時は果敢に外に出たいものです。

「ここにしかないもの」を楽しみたい

前述の通り、舞鶴には観光雑誌に載るような荘厳な夜景があるわけでもなければ、煌びやかなないとスポットが多い地域というわけでもありません。

ですが、いつも見ている観光地もちょっと視点を変えて、違う時間で眺めてみると、また違う発見ができるのではないかと思ったりしているわけです。

そんなこんなで、良いタイミングの夜があって、ちょっと気が向いたら僕もちょいちょいカメラ持ってお出かけしてたりするので、もしも「こんな場所でカメラ構えてなにやってんだ?」みたいなやつを見かけたらmasakiである可能性が高いので、そっとしておくか、もしくは「なにやってんだ!」って大声で声をかけてみてください。

きっとびっくりしてしゃがんで泣きじゃくります。

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